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【高校野球】報徳学園が2戦連続コールド勝利 間木歩が4回3安打無失点「自分の仕事を」

スポーツ報知 / 2024年7月15日 15時29分

先発した報徳学園の間木歩(カメラ・瀬川 楓花)

 ◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会▽3回戦 報徳学園7X―0姫路工=7回コールド=(15日・ベイコム)

 報徳学園が、姫路工を破り4回戦に進出した。打線は初回にいきなり3点を先制するなど、8安打7得点。投げては間木歩(3年)が、4回3安打無失点と好投した。

 「思ったより体重移動がなかなかできなくて、真っすぐがあまり、いかなかった。力みがいつもよりあって、その分、体の開きが早かったのが原因」と間木。調子がいいとは言えない中だったが、毎回三振で計6Kを奪い、大角健二監督は「試合前から調子が上がってこなさそうな感じだったが、どんな状況でもゲームを作れる。その対応力はやっぱりさすがやなと思います」とたたえた。

 新チームになった昨秋から主将と背番号1を担い、センバツ準優勝に貢献した。ただ、春季兵庫県大会は「10」で、大会後には投手に専念するため主将を福留希空(のあ)中堅手(3年)と交代。今夏はドラフト上位候補の今朝丸裕喜(3年)にエースナンバーを譲った。「最初は悔しい気持ちだったんですけど、それ以上にチームを勝ちに導くピッチングができたらいいなと割り切っている。この夏はこの背番号で、自分の仕事ができたら」と間木。チーム初戦は今朝丸が5回8安打4失点と苦戦も、調子は上向き。強力2枚看板で、2018年以来6年ぶりの夏の甲子園を目指す。

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