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【高校野球】7回に一挙5得点 東北学院榴ケ岡が仙台一を振り切り3年ぶり8強進出

スポーツ報知 / 2024年7月15日 16時13分

1死一、三塁で勝ち越しの投前スクイズを決め、一塁コーチャーと手を合わせる東北学院榴ケ岡・三橋瑛太(右)

◆第106回全国高校野球選手権宮城大会▽3回戦 東北学院榴ケ岡7―4仙台一(15日・石巻市民)

 第4シードの東北学院榴ケ岡が仙台一に7―4で逆転勝ち。21年以来となる8強入りを決めた。5回終了時で0―3と劣勢。これまでは粘りきれずにこのまま敗れることが多かったが、佐々木悠真主将(3年)が「3点取られたではなく、4点取れば逆転だとプラスの声がけをしてきた。それだけの練習はしてきた」と積極的な姿勢で反撃に転じた。7回に無死満塁のチャンスを作ると、適時打や押し出し四球、内野ゴロの間に得点を挙げて3―3の同点。続く1死一、三塁で2番・三橋瑛太一塁手(3年)の投前スクイズで勝ち越した。この回さらに1点を加えると、9回にも2点を追加して逃げ切った。佐々木貴紀監督も「3年生はずっと元気出してました。これが夏ですね」とたたえた。18日の準々決勝では古川学園と対戦する。

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