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元同門で日体大の先輩と後輩対決にも友風は「特別な感情はないです。それより締め込みの事を聞いて下さいよ」

スポーツ報知 / 2024年7月15日 16時21分

白熊(手前)に寄り切りで敗れた友風(カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲名古屋場所2日目(15日、ドルフィンズアリーナ)

 先月1日付けで二所ノ関部屋から独立した中村部屋の東十両7枚目・友風が旧尾車部屋から一緒に転籍して、その後に袂(たもと)を分かち合った日体大の後輩、東同8枚目・白熊(二所ノ関)に寄り切られ2連敗となってしまった。

 「相手が良かったということです。タイプ的にはやりにくい相手ですけど、特別な感情はなかったです。今朝は意識しましたけど、土俵に上がったら(そんな気持ちは)飛んでしまいました」と振り返った。

 初日から2連敗も「こんなんでへこんでなんかいられませんよ。先場所は13敗ですよ。先場所に比べたらですけど、13敗はさすがにへこみましたけどね」と言った後に「それより(2日目の)締め込みの事を聞いて下さいよ」と注文を付けた。

 初日は青だったが、2日目から紫の締め込みに替えたという。「師匠(中村親方=元関脇・嘉風)が現役最後に使っていたものですよ。青の締め込みが短くなったこともありますけど、心機一転の気持ちで使いました。そういう意味では勝ちたかったという気持ちです」と悔しがった。

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