1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【高校野球】新宮・新翔、夏1勝! 引地主将「先輩方に負けんように。甲子園狙います」8強超え誓う

スポーツ報知 / 2024年7月15日 16時40分

初回、先制に沸く新宮・新翔(カメラ・谷口 健二)

◆第106回全国高校野球選手権 和歌山大会▽2回戦 新宮・新翔10―5向陽(15日・紀三井寺)

 今年から連合チームを組み、登録選手15人で出場している新宮・新翔が、春夏合計22回(前身の海草中時代を含む)の甲子園出場を誇る向陽を撃破し、記念すべき夏1勝を記録した。

 初回、1、2番の連続出塁と盗塁で無死一、二塁として3番・坂地壮遊撃手(3年)の左前適時打で先制に成功。その後2死二塁とし、「他のチームに負けないくらい仲良く、元気出して練習してきました」と話す連合チームの主将、5番・引地秀捕手(3年)の中前適時打で2点目を奪った。序盤にリードを奪った新宮・新翔がさらに5回までで9得点を記録し、終始試合を優位に進めた。

 投げては先発・築紫令(りょう・3年)が7回4失点(自責3)と粘投。8回から代わってマウンドに上がった坂地と、5回から8回の各イニングで1点ずつ返され4点を失うも、主将が「今日は打ち勝ったけれど本来は守備のチーム」と話す守備力で振り切った。

 次戦は田辺―市和歌山の勝者との一戦に臨む。試合後、引地は「先輩方に負けんように。甲子園狙います」と8強に終わった昨年(新宮高校のみ)超えへ、力を込めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください