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一人横綱の照は2連勝 初日黒星の3大関も安泰 先場所優勝の大の里は連敗

スポーツ報知 / 2024年7月15日 18時2分

琴桜(手前)が寄り切りで熱海富士を下す(カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲名古屋場所2日目(15日・ドルフィンズアリーナ)

 一人横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、東前頭筆頭・明生(立浪)を寄り切り、連勝スタートとなった。

 大関・豊昇龍(立浪)は、新小結・平戸海(境川)を押し出し、1勝1敗とした。

 カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、小結・大栄翔(追手風)をはたき込み、初日を出した。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、初白星を挙げた。

 先場所、最速初優勝を果たした新関脇・大の里(二所ノ関)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)に押し倒され、連敗となった。

 大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島(音羽山)は、西前頭2枚目・御嶽海(出羽海)を寄り切り、2連勝。目標とする2ケタ勝利にまた一歩近づいた。

 関脇・阿炎(錣山)は、対戦相手の東前頭3枚目・高安(田子ノ浦)がこの日から休場したため、不戦勝。

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