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OB戦を制したのは巨人 藤川球児さんが投げて中畑清さんが左前安打 5回特別ルールで開催

スポーツ報知 / 2024年7月15日 19時52分

5回2死、代打・中畑清さんが左前安打(カメラ・相川 和寛)

◆巨人・阪神OB戦 巨人3―2阪神(5回特別ルール=15日・東京ドーム)

 OB戦を制したのは、巨人だった。

 阪神が2回に前阪神監督の矢野燿大さん(55)の左犠飛で先制した試合だったが、3回に巨人が反撃。翌日に67歳の誕生日を控えた篠塚和典さん、現巨人編成本部長の吉村禎章さん(61)、江藤智さんの3連打で無死満塁から、続く福王昭仁さん(60)の打席で相手マウンド・藪恵壹さんの暴投で同点とした。

 福王さんが中前タイムリーを放って勝ち越し、さらに続く清水隆行さん(50)の犠飛で点差を広げた。阪神は最終回の5回に西岡剛さん(39)のタイムリーで1点を返したが、反撃もそこまでだった。特別ルールでリードしていた巨人の攻撃は5回裏にも行われた。阪神のマウンドには藤川球児さん(43=スポーツ報知評論家)が立った。2死無走者から、巨人OBチームの監督を務める中畑清さん(70)が打席に立ち、左前安打を放ってみせた。

 レジェンドたちの名場面映像が何度も試合中に流れた。3回の得点機では、藪さんの前に打席に立ったのは、前巨人監督(現オーナー月特別顧問)の原辰徳さん(65)。映像は1994年6月14日の東京ドームでの伝統の一戦。当時1年目だった右腕を相手に、左アキレス腱断裂から復帰1号を放った原さんの映像だった。映像後の対戦結果は、二直だった。

 4回途中には、大型ビジョンに阪神ベンチに駆けつけた岡田彰布監督の姿が映し出され、場内が沸いた。

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