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【阪神】掛布雅之氏「あの雰囲気でマウンドに江川がいたわけだから」江川卓氏との名勝負の再現に感無量

スポーツ報知 / 2024年7月15日 21時30分

2回無死、江川卓氏から安打を放ち喜ぶ掛布雅之氏(右)。左は小笠原道大氏(カメラ・今成 良輔)

◆巨人・阪神OB戦 巨人3―2阪神(5回特別ルール=15日・東京ドーム)

 阪神の4番で出場した掛布雅之氏(スポーツ報知評論家)が江川卓氏との「昭和の名勝負」を制した。2回先頭で、自身の打席に合わせて登板したライバルとの対戦。「レジェンズOB対決」にふさわしい1打席を「これだけお客さんが残ってくれて、あの雰囲気の中、マウンドに江川がいたわけだから。江川のボールは現役の時と比べられないけど、でもピリピリ感はありましたよね。いい緊張感でやらせてもらいました」と目いっぱい楽しんだ。

 初球は高め、2球目は低めに大きく外れるボール。ストライクゾーンを示しながら「ここに投げろ」と要求し、ようやく来た3ボールからの4球目を捉えた。中前への見事なクリーンヒット。本来は初球を見逃し、2球目を打つ約束をしていたという。「ボール、ボールだったから。どんな球でも振って、3―2までは持っていこうと思って」と笑いながら明かすと「一発で仕留めたね。こういうバッティング、いいねえ。一発で仕留めるの」と自画自賛した。

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