【虎に翼】チラチラ映る無愛想な職員 女優の“正体”にビックリ「娘なのか」「似てる」親は大物タレント

「虎に翼」公式インスタグラム（＠ａｓａｄｏｒａ＿ａｋ＿ｎｈｋ）より

　女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）。１５日から第１６週となる新潟編がスタートし、チラチラ映る女性に注目が集まっている。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　三条支部では判事としての仕事が山積みの寅子（伊藤）。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった。寅子は、公図だけでは限界があると感じ、現地へ出向くことを提案。新潟地家裁三条支部の主任書記官兼庶務課長の深田（遠山俊也）は「さすが支部長！高瀬クン、早速関係者一同の日程を調整してくんなせよ！」と、書記官の高瀬（望月歩）にノリノリで依頼。高瀬は「はい」とうなずいた。

　その会話を後ろから見守っている女性が…。庶務課の小野（堺小春）で、小野は心配そうな表情で寅子を見つめた。ネットは「一瞬抜かれた堺小春さん演じる小野知子。彼女は何か知っている… 少なくとも色々把握はしているはず…」と注視。小野を演じている女優の堺小春は、タレント・堺正章と岡田美里・元夫妻の次女。ネットは「この事務員が堺正章の娘なのか」「あの庶務課小野知子役の女優さんって、もしかして堺マチャアキの娘さん」「堺小春さんは、似てるのはお母さん寄りかなって感じだけどほのかにお父さんの感じがあるよね」「お母さんに似ている」と驚いていた。

　小春は１２日に自身のインスタグラムで「虎に翼」の出演を報告。「人生初の朝ドラ出演、大好きなトラつばの世界へ参加できたこと、この上なく幸せです」と喜びをつづった。ドラマの公式インスタグラムによると、演じる小野知子は「新潟地家裁三条支部の庶務課。不愛想だが、自分の意見を正直に言う性格」というキャラクターだ。