早期がん手術のデーモン閣下「いよいよ現場復帰を果たした」８月フェスに向けスタジオ入り、調整

デーモン閣下

　６月に早期がんが発見されたことを公表した、ロックバンド「聖飢魔２」のデーモン閣下が１６日に自身のブログを更新。現場復帰したことを報告した。

　６月２６日に、早期がんの手術を受けて５月下旬に退院していたことを発表。がんが見つかった部位は明かしていないが、転移や他のがんは見つかっていないという。今回のブログ投稿では「発表の時点で吾輩は既に改造手術も入院治療をも終え、表舞台復帰に向け体力回復に取り組み始めていたわけであるが、７月の第２週になり、いよいよ現場復帰を果たしたことを報告したい。既に複数回音楽スタジオにて歌ったりし、調整を始めている」とつづった。

　復帰は８月１２日開催の音楽フェス「ＣＲＡＳＨ　ＣＲＩＳＩＳ」（お台場Ｒ地区　ＷＡＴＥＲＲＡＮＤ特設会場）の予定で、「Ｄａｍｉａｎ　Ｈａｍａ

ｄａ’ｓ　Ｃｒｅａｔｕｒｅｓ」のゲストボーカルとして参戦する。またブログでは９月１３日に１０か月ぶりの冠公演「デーモン閣下の邦楽維新Ｃｏｌｌａｂｏｒａｔｉｏｎ　〜怪談・贋作牡丹灯籠（がんさくぼたんどうろう）〜」（横浜市港北公会堂）が決定し、朗読、歌唱、脚本を担うことも告知した。