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【高校野球】智弁和歌山 序盤きっ抗も2年ぶり初戦突破 中谷仁監督「一瞬だけはホッとしました」

スポーツ報知 / 2024年7月16日 14時58分

2年ぶりに初戦を突破した智弁和歌山ナイン(カメラ・渡辺 了文)

◆第106回全国高校野球選手権和歌山大会▽2回戦 智弁和歌山7X―0笠田=7回コールド=(16日・紀三井寺)

 智弁和歌山が2年ぶりに初戦を突破した。

 0―0の4回に先頭の奥雄大左翼手(2年)が右越え先制弾を放つと、その後2死から、1年生で唯一スタメン入りした松本虎太郎二塁手がレフトスタンドへソロ弾を運んだ。勢いづいた打線は5、7回にも2点ずつを加え、計12安打7得点。投手陣は、先発の松倉汐音(3年)と渡辺颯人(2年)が完封リレーし、コールド勝ちを収めた。

 昨夏は高野山に敗れ、2001年以来の初戦敗退。続く秋は準決勝で田辺に敗れ、2季連続で甲子園出場を逃した。

 この日は初回が3者凡退、2回は1死満塁を作りながらも無得点、3回は再び3者凡退と序盤は苦しんだ。昨夏、高野山にはわずか4安打で逆転負けしただけに、中谷仁監督は「(初戦突破に)一瞬だけはホッとしました。ただ、まだ次があるので。初戦の怖さというか、春の県予選も実は僕自身、緊張感があって。それが選手に影響してしまって、序盤3回の攻撃になったのかなと思う。子どもたちと一緒に、次ぎに向けてしっかり見つめ直していきたい」と振り返った。

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