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【高校野球】春の県大会で奪三振記録 小山南の左腕・八木橋凌真が8回1/3を2失点8奪三振で快勝

スポーツ報知 / 2024年7月16日 17時46分

先発し8回1/3を6安打2失点と好投した小山南・八木橋凌真(3年)(カメラ・松永 瑞生)

◆第106回全国高校野球選手権栃木大会 ▽2回戦 小山南7―2那須拓陽(16日・とちぎ木の花スタジアム)

 今春の県大会で通算56奪三振で、大会記録を塗り替えた小山南の左腕・八木橋凌真(3年)が先発し、8回1/3を6安打2失点の好投。「調子が悪い中どう打たせて取るかを考えて投げた。ストレートと同じくらい腕を振って投げるスライダーが武器」と変化球を生かして8つの三振を奪ってチームを勝利に導いた。

 チームでは昨秋から食トレを実施。栄養士に毎食の写真を送信し、保護者とのzoom面談で足りない栄養素の補い方についてアドバイスをもらった。神山雅監督(33)は「夏直前にも栄養補給の仕方などを相談した。チームの戦力の1人だと思っている」と感謝の気持ちを語った。

 八木橋自身も一冬で体重が5キロ増加。体重増加とともに球速は6キロアップの136キロになった。「平均球速が上がって打ち取れることが多くなった」と食トレの効果を語る八木橋。次戦は20日、作新学院と栃木の勝者と戦う。「相手のレベルが上がっても、チームの勝利に貢献できる投球がしたい」と意気込んだ。

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