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2025大阪マラソン盛り上げへ、間寛平「島田珠代に『パンティーテックス』をやらします」

スポーツ報知 / 2024年7月16日 18時30分

シティプラザ大阪で開かれた「大阪マラソン2025概要発表会見」でキン肉マン(右端)とのチャリティーコラボTシャツを紹介する(左から)吉村洋文大阪府知事、(1人置いて)アンミカ、糸井嘉男氏、岩田稔氏ら(カメラ・筒井政也)

 13回目の開催となる、なにわの恒例イベント「大阪マラソン2025」が来年2月24日に開催される。大阪市内のホテルで16日、概要発表会見が開かれ、アンバサダーの間寛平、アンミカらが出席した。

 来年、大阪・夢洲(ゆめしま)で1970年以来54年ぶりの万博(4月13日~10月13日)が開催され、大会の2日前からは「大阪マラソンEXPO2025」(2月22、23日=インテックス大阪)も実施されるなど、相乗効果で盛り上げる。

 市民アスリートのエントリーは今月22日にスタート。フルマラソン(定員3万1970人)のほか、720<なにわ>マラソン(ランの部7・2キロ=定員2030人、車いすの部720メートル)がある。

 お笑い界の鉄人・寛平は今年2月の大会に引き続き、7・2キロの部に出場。今年は「ひざにひびが入った」と負傷してしまったが「2月24日までは治したい」。また、吉本新喜劇ゼネラルマネジャーの立場でもあることから「笑いも必要。いろんな芸人を狩り出して、応援させます」と語気を強め「(島田)珠代に『パンティーテックス』をやらします。今や新喜劇の顔ですから」と公言。これには横山英幸大阪市長も「めちゃくちゃありがたい…ちょっと不安になりますが」と苦笑。吉村洋文大阪府知事は「楽しみにしています。リタイアする人が出ないように…」とジョークで応じた。

 アンミカは第4回からアンバサダーを務めており「人生観が変わるマラソン。応援する方が元気をもらえる」と力説し「折り返しが3か所になって高低差も少なくなり、優しいマラソン。今年から着替えも室内になった」とPRした。学生時代は陸上に打ち込みフルマラソンも2度経験済み。地元・大阪での万博イヤーでの参加だが、フル挑戦には「いつかはね…」とかわすと、「今でしょ!」と周囲にツッコまれていた。

 アンバサダーでは人気デュオ「コブクロ」の小渕健太郎がオンラインで会見に出演。第2回の2012年大会からフルに出場しており「本番を楽しみに練習しています」。京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥教授もVTRでメッセージを送った。

 スポーツ界からの「スペシャルサポーターでは元五輪代表の小椋久美子氏(バドミントン)は高校時代から社会人まで大阪で競技に打ち込んでいたことから「育ててくてた街」と恩返し宣言。7・2キロで「一緒に盛り上げたい」。福士加代子氏(長距離走、マラソン)は応援に徹する予定で「転ばないように!」と自虐ギャグで笑わせた。元阪神OBの糸井嘉男氏は7・2キロ、岩田稔氏はフルに初挑戦する。

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