ＡＫＢ４８・佐藤綺星、報知新聞来社で新曲をＰＲ「追い風を吹かせられるような存在に」

報知新聞東京本社に来社したAKB４８の（左から）橋本陽菜、山崎空、倉野尾成美、佐藤綺星、秋山由奈、水島美結

　ＡＫＢ４８が１６日、６４枚目の新曲「恋　詰んじゃった」（１７日発売）のＰＲのため、東京・両国の報知新聞社を訪れた。

　初センターを務める１７期生の佐藤綺星（あいり）は、初の来社ＰＲに「緊張しました！　でも、皆さんから激励のお言葉をいただいてうれしかったです！」と笑顔を振りまいた。

　今回の曲で初センターを務めるが、佐藤は「これまでセンターを経験した先輩方にはまだ遠く及びませんが、ＡＫＢ４８が本当に新しい一歩を踏み出すこの瞬間に、追い風を吹かせられるようなそんな存在になりたいと思っています」と堂々とコメント。楽曲については「今のＡＫＢ４８の勢い、そしてパフォーマンス力を存分に見ていただけると思います。キャッチーな振り付けや、力強い歌詞で、疾走感溢れる曲となっています」とアピールした。

　同シングルは１７年間在籍した柏木由紀が４月に卒業後、初のシングルとなる。新総監督の倉野尾成美は「これまで（柏木）由紀さんがいろんな場面で引っ張ってくださり、たくさんの背中を見てきて学ばせていただきました。これからは更にメンバー一丸となってＡＫＢ４８を盛り上げていき、今の私たちが歌う代表曲を作りたいです！」と意気込んだ。