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「燃え尽きるんじゃなく加速していくボクシング人生にしていきたい」井上尚弥、前戦の東京D決戦からの進化誓った

スポーツ報知 / 2024年7月17日 5時45分

会見を行った井上尚弥(左は父の真吾トレーナー、右は大橋秀行会長=カメラ・堺 恒志)

 プロボクシングの大橋ジムは16日、都内で会見し世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥が9月3日に東京・有明アリーナで防衛戦を行うと発表した。尚弥は相手の元IBF世界同級王者でWBO世界2位のTJ・ドヘニーに「一発も触れさせない」と圧勝宣言。勝てば、元3団体世界ミドル級統一王者・ゲンナジー・ゴロフキン(42)=カザフスタン=に並ぶ現役最多の世界戦23勝目となる。また、自身の記録を更新する日本人最多となる世界戦9戦連続KO勝利で現役最強を証明する。

◆井上尚弥に聞く

 ―ドヘニー戦の位置づけは。

 「皆さんがこの決定をどう思うかわからないですけど、僕の中ではすごく気の抜けない戦い」

 ―相手が力不足という声もある。

 「そういう声に関しては、この試合を終えて引退するわけでも、階級を変えるわけでもない。楽しみに待っていてくれと」

 ―東京ドーム開催の次の試合で注目される。

 「その一戦を超えるパフォーマンスをしなければいけないと思っている。燃え尽きるんじゃなく加速していくボクシング人生にしていきたい」

 ―WBAのベルト剥奪の可能性は。

 「ないですね。スーパー王者でもあるし、あれは嫌がらせですね」

 ―練習状況は。

 「今週の木曜日(18日)から3日間ジムで集中トレーニング(合宿)を行います」

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