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【ヤクルト】高津臣吾監督、今季初勝利の小沢怜史に賛辞「欠かせない存在になったのかな」

スポーツ報知 / 2024年7月16日 21時46分

高津臣吾監督

◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―3中日(16日・神宮)

 ヤクルトが3点差を逆転し、2連勝を飾った。救援陣が踏ん張り、4番手の小沢怜史投手が2回無失点に抑えて今季初勝利を挙げた。

 高津臣吾監督は小沢について「この間も先発させてね。先発からリリーフに回して、もう欠かせない存在になったのかなっていうふうに思います。リリーフになってから球も強くなりましたし。彼を生かせる場所で起用してあげたいなと思います」と称賛した。

 先発の山野が初回に3点を失う苦しいスタートとなったが、ナインは諦めなかった。

 3回に1死三塁から宮本が一塁へ頭から滑り込む執念の二塁内野安打で1点を返すと、徐々に流れが自陣へと傾いた。

 1―3の6回には先頭の宮本が左前打で出塁。村上が遊飛に倒れるも、オスナの左中間二塁打と中村の遊ゴロで1点差に詰め寄った。さらに、2死一、三塁から丸山和が右前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 3―3の7回には2死三塁で村上の放ったゴロを遊撃手・ロドリゲスが失策し勝ち越しに成功した。

 早めの継投策もはまった。2回2死満塁で山野に代打・北村拓を投入した。「2回にチャンスで回ってきたので、もうチャンスで回ってきたらもう(山野を)代えようと思ってました。あそこは得点にはならなかったんですけど、その後、その後、ロドリゲスから最後の木沢まで自分の持ち味をしっかり発揮して、よくつないだと思いますね」と指揮官。得点こそ奪えなかったが、2番手のロドリゲスが3回から3イニングを無失点で切り抜けると、星が6回、小沢が7、8回と無失点に抑え、今季初勝利。最後は木沢が締めて5セーブ目を挙げた。

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