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【高校野球】神奈川で春夏秋通じて初の継続試合 東海大相模・原俊介監督「明日は0―0のつもりで」

スポーツ報知 / 2024年7月17日 0時7分

東海大相模・原俊介監督

 神奈川では、16日にバッティングパレス相石ひらつかで行われた第1試合、東海大相模・藤沢清流戦が、春夏秋を通じて神奈川大会初の継続試合になった。

 雨で試合開始が1時間遅れ、11時にプレーボール。1回裏、東海大相模が相手先発左腕・藤本聖翔の6与四死球、3連続押し出し四死球という制球難から、3点を先制。2回裏、4番打者・金本貫汰の中前安打で2死一、二塁(スコア3-0)とチャンスを広げたところで雨が一段と激しくなり、11時29分から12時まで中断。12時15分に継続試合が決定した。

 神奈川県高野連関係者は「天候、グラウンド状況等から総合的に判断。2、3時間待たせるより、選手達にベストな状態で試合をさせてあげたい」と説明した。

 東海大相模・原俊介監督は「明日は0―0のつもりで行こうと思います。コンディション的に投手は気になりますが、野手は問題ないかと。連戦になってしまいますが、投手も6人いるので心配はしていません」と語った。

 東海大相模の木村海達主将(3年)は「関東大会でも、雨でグラウンド状態が悪い中で試合をしていたので、問題はなかったです。継続試合では(スコア3-0、2死一、二塁)、再開後最初のチャンスをものにしたい」と意気込んだ。

 藤沢清流・榎本正樹監督は「スタートも遅れ、難しい状況でしたし、いいコンディションで試合をさせてあげたい。点差のことは考えつつ、リセットしてできるといいと思います」と前向きに捉えた。

 17日の午前11時から、舞台を大和スタジアムに変え、両校が相まみえる。

 ◆神奈川では計4試合が継続試合に

 神奈川ではその他、日大高・相洋戦、桐光学園・川和戦、慶応・横浜商大高も継続試合となった。日大高・相洋戦はバッティングパレス相石スタジアムひらつか、桐光学園・川和戦はサーティーフォー保土ケ谷、慶応・横浜商大高戦は横須賀スタジアムで、それぞれ17日11時から行われる。

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