1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

今永昇太、完璧なMLB球宴デビューも先制弾の大谷翔平に“完敗” 主役奪えず「ジェラシーを感じてます」

スポーツ報知 / 2024年7月17日 13時9分

◆米大リーグ オールスターゲーム ア・リーグ5―3ナ・リーグ(16日、テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 カブス・今永昇太投手(30)が16日(日本時間17日)、ドジャース・大谷翔平投手(30)に主役の座を譲ったことを悔しがった。

 レンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで行われたMLBのオールスターにナ・リーグの4番手として3―3の4回から救援登板。メジャー1年目での選出は日本人投手6人(野手と合わせると9人)目だが、実際に登板したのは同じテキサスでの開催だった95年に先発した野茂英雄(ドジャース)以来29年ぶり同2人目の“快挙”となった。ア・リーグ7番の先頭・ゲレロ(ブルージェイズ)を92・5マイル(約148・9キロ)直球で二ゴロに仕留めると、8番・ラッチマン(オリオールズ)は膝元に沈む82・1マイル(約132・1キロ)スイーパーで空振り三振。9番・シミエン(レンジャーズ)は92・5マイル直球で左直に打ち取った。1イニングを3者凡退の完璧なリリーフだった。

 しかし、同じ日本人の大谷が3回に球宴初本塁打となる先制3ラン。試合中のインタビューでは「大谷くんのホームランを無駄にしたくないと思って投げてました」と話していたが、前日15日(同16日)には「オールスターが終わるぐらいには大谷くんにカメラの数で勝てるように頑張ります」とひっそり主役を狙っていた今永。試合後の会見では「彼はこの場でもさらにスターになってしまった。ちょっとジェラシーを感じてます」と現地記者の笑いを誘っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください