草加ボーイズ、決勝で敗退 ８年ぶりの全国大会出場まであと一歩 ３年生１１人で健闘

先発した知野主将

◆第５５回日本少年野球選手権大会　埼玉県東支部予選　▽決勝　越谷ボーイズ６―０草加ボーイズ（７月７日・庄和球場）

　夏の全国大会・第５５回選手権大会（８月２～７日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の支部代表が各地で決まった。埼玉東では準決勝で春季全国大会Ｖの春日部ボーイズを撃破した越谷ボーイズが決勝も圧倒し、初の選手権大会出場を決めた。

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　８年ぶりの選手権大会出場を逃した草加ボーイズ・鈴木浩文監督（６４）は「完敗です」と話した。

　３年生は１１人。「人数が少ないなかで子供たちは頑張ってくれた」と続けた。先発した知野賢太郎主将（３年）は「自分が点を取られたので悔しい。（東北選抜大会では）みんなで力を合わせて戦いたい」と答えた。