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【高校野球】春の大阪王者・大院大高がまさかの初戦敗退 プロ注目の今坂幸暉は涙 春は大阪桐蔭、履正社破りV

スポーツ報知 / 2024年7月17日 17時13分

大院大高・今坂幸暉

◆第106回全国高校野球選手権大阪大会▽2回戦 同志社香里2―1大院大高(17日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 春Vの大院大高が、同志社香里に1―2で敗れ、まさかの初戦敗退となった。

 先発の前川琉人(3年)は、0―0の5回、同志社香里に1死一、二塁とされ、8番の中村将梧中堅手(2年)に左中間へ適時二塁打を浴び、2点を先制された。

 打線は、同志社香里の先発右腕・北野勇斗(3年)に苦戦。3回2死一塁では、プロ注目遊撃手の今坂幸暉主将(3年)が申告故意四球を受け、一、二塁と好機を広げるも、4番の中山悠紀右翼手(3年)が三邪飛。7回にも2死二、三塁としたが、代打の東隼杜外野手(3年)が二飛に倒れた。8回に、1死一、三塁で清田銀二二塁手(3年)でセンターへ適時打を放ち、ようやく1点を返したが、後が続かなかった。試合後、選手はベンチに戻ると号泣。今坂も頭からタオルをかぶり、動けなかった。

 大院大高は、春は4回戦で履正社に9―8でサヨナラ勝ち、準々決勝では大阪桐蔭に2―1で逆転勝ち。同一大会で履正社と大阪桐蔭を破ったのは2009年夏の大阪大会で優勝したPL学園以来の快挙で、春の大阪を制していた。

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