【阪神】先発の大竹耕太郎が虎移籍後最短４回２／３で降板 今季ワーストタイ４失点

５回途中で降板した大竹耕太郎（後方中央）（カメラ・堺　恒志）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人―阪神（１７日・東京ドーム）

　阪神の先発・大竹耕太郎投手が虎移籍後最短の４回２／３、今季ワーストタイの４失点で降板となった。被安打は７だった。

　２点リードの３回に吉川の右犠飛で１点差とされると、４回には坂本の右犠飛で同点とされた。さらに、１点を勝ち越した直後の５回に吉川、ヘルナンデス、岡本和と３者連続で長短打を浴びて試合をひっくり返された。続く大城卓を三振に仕留めたところで降板。不完全燃焼で終わった。