1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

照れくさそうな大谷翔平 真美子夫人の球宴コーデに「普段にはない格好なので…」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 5時0分

レッドカーペットショーに真美子夫人(右)と手をつないで登場したドジャース・大谷翔平投手(カメラ・安藤 宏太)

 米大リーグのオールスター戦が16日(日本時間17日)、レンジャーズの本拠地テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで行われ「2番・DH」で先発したドジャース・大谷翔平投手(30)が、4度目の出場で初本塁打。ナ・リーグが逆転負けしMVPこそ逃したが存在感を見せつけた。試合前に球場外で行われたレッドカーペットショーでは真美子夫人(27)と手をつないで登場。愛犬デコピンがプリントされたスーツも披露し盛り上げた。

 スター軍団の中でも大谷の輝きは格別だった。大歓声を浴びながら、ベンチに向かってガッツポーズとお決まりの両手を振るポーズを決めた。両軍無得点の3回無死一、二塁の2打席目。右腕ホーク(Rソックス)の甘く入ったスプリットを捉えると、飛距離400フィート(約122メートル)で、右翼席に吸い込まれた。「あんまりオールスターで打ててなかったので、まずいいヒット(本塁打)を打てたのが自分としてはホッとしました」と笑顔で振り返った。

 試合前は、真夏の暑いテキサスで、さらに熱い姿を見せた。観客の目をとりこにしたのは茶色のスーツを着た大谷と、同じ「HUGO BOSS」の白のノースリーブのパンツドレス(公式サイトでは695ドル=約11万円)を着た真美子夫人。2月に結婚を発表した新婚らしく、手をつないでレッドカーペットを歩き、これまであまり見せなかった「夫」としての一面を見せた。

 左手薬指にはそろって指輪もつけていた。夫人の姿について問われると「普段にはない格好なので…」と照れくさそうにしただけだったが、試合前に収録したMLBネットワークでは「結婚してから初めてでしたけど、楽しく歩きました」と満足そうだった。手をつないで歩いたかと思えば、腰に手を回して記念撮影。大谷が取材を受ける際には真美子夫人は少し下がって見つめた。気温は40度近くまで上がり、強い日差しが降り注ぎ、歩き終えた大谷は「アチーッ!」と絶叫するほどだったが、夫人は仲むつまじく笑っていた。

 サプライズもあった。愛犬のデコピンが現地入りしたことは前日に明かしていたがこの日は不在。姿は見られないかと思いきや、スーツの内側には何匹分もプリントされていた。スーツの茶色もデコピンの色を意識したようで「2人で歩くのは決まっていた。色をどうしようかなと。(デコピンと同じ)ブラウンと白でいいんじゃないかなっていう感じで。それじゃあ裏に(顔を)入れようかみたいな感じでした」と明かした。

 デコピンを連れてこなかった理由は「トイレでもしたらちょっと困るんで…。お留守番をしてました」と笑いながら明かした。実は7日、本拠地ブルワーズ戦後にドジャースタジアムで行われた家族イベントで、大谷は夫人、デコピンとともに球場内で遊んでいたが、愛犬が右翼付近でウンチをして、大谷が処理するというアクシデントもあった。

 これまでプライベートの姿をあまり見せてこなかった大谷だが、本塁打よりも珍しい新鮮な姿だった。(安藤 宏太)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください