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【阪神】岡田彰布監督が痛恨2連敗に「チグハグ」を5連発 佐藤輝明の安定感にも「最初だけ」…一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月17日 21時34分

5回、小幡竜平のタッチアウト判定にリクエストする岡田彰布監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―3阪神(17日・東京ドーム)

 阪神・岡田彰布監督が、痛恨の2連敗を受け「ちぐはぐ」というワードを5回も使った。指揮官として初めて近本、中野の両者をスタメンから外すなど、打順を大幅シャッフルして臨んだ一戦も勝利には結びつかず。先発の大竹が今季5敗目。首位・巨人とのゲーム差は2・5に広がった。

 以下、監督の一問一答。

―中盤に早めの選手交代。試合前から決めていたか。

「そうやん、別に普通に」

―スタメンを含めてチームを動かしていこうというふうに見えた。

「動けへんやんか。なかなか、チグハグで」

―刺激させる意味もあったか。

「違う。刺激っていうか、点を取るためにそないして。チグハグやなあ。ええ?」

―小幡はアクシデントか。

「肉離れや。あれ普通に走っとったらセーフやろ」

―ベースを回った時に。

「そやろ」

―木浪もまだ下にいる。遊撃は今後考えないと。

「いやあ、木浪もう上げる予定やん。今日も3打席立ってるやん」

―前倒しで。

「前倒しやないやんか、予定、なんでやねん(笑)」

―小幡は打撃が良くなっていただけに。

「おーん、なあ、打つの上がってきたのになあ」

―大竹は点をもらっても踏ん張れなかった。

「なあ、途中ボール高なったもんな、おーん。なんかな、後手後手でチグハグなるわな」

―早い段階でベンチ入りメンバー使った。

「最初からそのつもりやんか。そんなもん、なんでよ。そんなお前。小幡がああなったから、お前な。ちょっと人おらんようなったから。延長なったらおらへんようなるからのお、なんかちぐはぐなるなあ」

―熊谷はパッと出て。

「うん。その代わりショートはな、守りが大事やから」

―3回の守備、丸のライト前、野口の送球は遅れたようにも。

「どこの?一、三塁?二、三塁やろ?だからお前な、ピッチャーやのにな。アウト取ってたらな、あれやけど、そらアウトやろ。だからチームワークもいろいろな、そうなるんよ」

―巨人に勝ち越して前半戦を終わりたかった。

「勝ち越したいうてもそらお前、点がそんな入れへんやんか。今日なんか点取った方やでお前、そんなの」

―最初いい感じで点が入った。

「うーん」

―佐藤輝は安定している。

「まあ安定してるいうか、あとの打席がもう。そら、最初だけやんか安定してるって。チグハグやなあ」

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