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【阪神】今季ワーストタイ4失点で5敗目の大竹耕太郎「何となく終わった」 移籍後最短の4回2/3で降板

スポーツ報知 / 2024年7月17日 21時53分

5回途中で降板した大竹耕太郎(後方中央)(カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―3阪神(17日・東京ドーム)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が移籍後最短の4回2/3、今季ワーストタイの4失点で今季5敗目を喫した。被安打は7。試合後に「いまいち自分でも、なんで打たれたかよく分からずに、何となく終わったので。そのへんはしっかり反省して次に生かしたいと思います」と苦しい胸の内を明かした。

 2点リードを2本の右犠飛で追いつかれると、5回に3連続長短打を浴びて勝ち越された。「どこをどう打たれたか、あんまり分かっていないです。そういう意味では客観的になれていないのかな。まあ悲観する必要はないし、悲観したところで何もならない。今日打たれて4失点したのを次にどう生かすかが、責任の取り方だと思います」と次戦でのリベンジを誓った。

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