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【ソフトバンク】来日2年目の助っ投がNPB新記録 シーズン初登板初回から26イニング連続奪三振

スポーツ報知 / 2024年7月18日 5時0分

8回から登板したヘルナンデス(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク6―4ロッテ(17日・みずほペイペイドーム福岡)

 来日2年目のヘルナンデスが球史に名を刻んだ。1点リードの8回に登板。先頭の高部を直球で空振り三振に仕留め、NPB記録のシーズン初登板初回から26イニング連続奪三振を達成した。16日の同カードで22年の佐々木(ロッテ)と「25」で並んでいた。「記録は知らなかった。でも、うれしいね。毎試合、目標は無失点で帰ってくること。いつも強い球を打者の体の近くに投げることを考えているよ」と、静かに喜びをかみしめた。

 小久保監督も「(能力がズバ)抜けてますね。最近ほぼほぼ真っすぐしか見ていないですけど、それであれだけ抑えるんだから」と脱帽した。ベネズエラ出身左腕の好救援でチームは今月初の連勝。5カードぶりの勝ち越しで、2位ロッテとのゲーム差を8に戻した。ちなみに同姓のエリエ・ヘルナンデス(巨人)は「彼はドミニカン。親戚じゃないけど、米国時代から知ってるよ」。ヘルナンデスの名が日本球界のトレンドになっている。(田中 昌宏)

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