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【阪神】岡田彰布監督「チグハグやなあ」何度もため息 中野拓夢&近本光司先発外すも投打かみ合わず逆転負け

スポーツ報知 / 2024年7月18日 5時0分

5回1死一、二塁、代打・近本光司の右前安打で二塁走者・小幡竜平が本塁を狙うが、タッチアウト。リクエストする岡田彰布監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―3阪神(17日・東京ドーム)

 次々と繰り出した“異例采配”も実らず、逆転負け。連敗の阪神・岡田監督は「チグハグやなあ」と何度もため息をついた。2回に2点先取。追いつかれた後も5回に勝ち越したが、直後に大竹がつかまった。移籍後最短の4回2/3で4失点。投打がかみ合わず、巨人と2・5ゲーム差に後退した。

 試合前から決断。就任以来、初めて中野をベンチに置いた。7月は打率2割4厘で、22年9月11日から続いていたフルイニング出場は241試合でストップ。さらに、近本も15試合ぶりにスタメンから外した。活性化しない攻撃陣に「動けへんから」とムチを入れた。

 同点の5回1死一、二塁では、外した近本を代打で投入。右前打が生まれたが、狂った歯車は戻らなかった。二塁走者の小幡が左太もも裏を痛め、失速。本塁憤死を「普通に走れたらセーフやろ」と嘆いた。なおも2死一、三塁から移籍後初の二塁で出場した渡辺が勝ち越し打を放つと、代走・熊谷。「最初からそのつもり」と、珍しい“早仕掛け”で積極的に試合を動かしたが、小幡の負傷もあり「(終盤に)人がおらん」。4度も口にした「チグハグ」な状況で、巨人戦は20年以来の3カード連続の負け越しだ。(安藤 理)

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