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麻木久仁子、「モーニングショー」で14年前「脳梗塞」兆候が番組収録中に起きたことを告白…「発作が起こって…マジックが持てない」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 10時1分

麻木久仁子

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は18日、「夏の脳梗塞(こうそく)」を特集した。

 症状が熱中症と似ている「夏の脳梗塞」。スタジオには専門家を招き症状、危険な前兆、予防法などを解説した。

 また、スタジオには2010年に48歳で脳梗塞を患ったタレントで国際薬膳師の資格も持つ麻木久仁子が生出演。発症した当時の兆候を「仕事から帰宅。玄関の鍵を開けようとした時、急に右手、右足がしびれ動かそうとしても動かなくなる」とボードで紹介。しびれについて「正座したあとのような激しい“しびれ”だったが、ほんの30秒ほどで消えた。自分の体に何かが起こっていると理解したがしばらく様子を見ることしかできなかった」と明かした。

 麻木は当時の自身を「生活習慣病がなくて病院に行ったのは出産の時ぐらい。どちらかというと『健康だ、私は』って自信をもっているタイプだったんです。手はしびれてもにわかに脳梗塞だとは思わなかった。不思議なしびれ何なのかしらということから始まりました」と振り返った。

 さらに、この「しびれ」を感じた翌日が同局「Qさま!!」の収録だったことを振り返った。番組では「脳梗塞の兆候が出たころ」の2011年1月3日放送された当時の映像を放送。麻木はしびれを感じても「脳梗塞と思わないし仕事を休む感覚がまったくなかった。当然のように『Qさま!!』の収録へ行って、回答しようとした瞬間にまた発作が起こって、答えは分かっているんですけどマジックが持てない。震えていて『麻木久仁子どうした?わかんないのか』みたいに言われて、『わかっているんだけど、書けないんだ』みたいなことがあって」と振り返った。

 さらに回答を「しびれがおさまった瞬間、書いた」と明かし、しびれは「30秒とか1分でおさまる」と振り返った「さすがにその辺からこれはただごとじゃないと思い始めた」とし収録の翌日も「家事や運転中に何度か右手足にしびれが出ては数分で消える」ことが起き、病院でMRI検査を受け中脳に小さな脳梗塞があり「若年性脳梗塞」と診断された。治療は1か月半、検査通院し半年後にしびれがおさまったという。

 麻木は当時を「結果的に軽くすんだからよかったんですけど、後から専門の先生にこれはすぐに行かないといけないものと言われました」と明かしていた。

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