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【高校野球】横浜が5回コールド勝ちで8強 プロ注目の「4番・捕手」がグランドスラム「監督を甲子園に連れて行く」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 12時34分

3回2死満塁、左越えに満塁本塁打を放った横浜・椎木

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽5回戦 横浜11―0旭丘=5回コールド=(18日・バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 V候補の一角・横浜が旭丘に11安打11得点で大勝し、準々決勝に歩を進めた。

 6点リードの3回2死満塁では、4番でプロ注目の椎木卿五(けいご)捕手(3年)が左越えに高校通算15号のグランドスラムを放つなど、3打数2安打5打点の活躍を見せた。

 1ボールからの2球目、内角低めのカーブを強振。長い滞空時間を経て、左翼席に着弾した。

 「狙っていました。上がりすぎというのはあったんですが、芯に当たっていたので、越えると思った。いい形でホームランになってくれて、良かったです」と笑みがあふれた。

 父は中日、ロッテ、西武でプレーした匠氏(52)。父からは「試合は今までやってきたことを、どれだけ出して楽しめるかだ。試合になったら、楽しめ」と助言され、胸に刻んで戦いに臨む。

 準々決勝以降に向けて「(村田浩明)監督を甲子園に連れて行くという思いは、自分が一番強く持ちたい。監督のためにも、去年の雪辱を晴らしたい」と2年ぶりの聖地へ闘志を燃やした。(加藤 弘士)

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