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【高校野球】弘前学院聖愛が準決勝進出、ドラフト候補右腕・吹田志道が2回4奪三振

スポーツ報知 / 2024年7月18日 13時11分

8回から登板して2回無失点の弘前学院聖愛・吹田

◆第106回全国高校野球選手権青森大会▽準々決勝 弘前学院聖愛6―0青森商(18日・はるか夢)

 今春県大会王者&東北大会準Vの弘前学院聖愛が、青森商に6―0で勝って8大会連続の4強入りを決めた。エース右腕の吹田志道(3年)が8回から登板し、2回を1安打4奪三振無失点。「9回にランナーを出してしまったのは心残り」と反省しながらも、140キロ近い直球を軸に試合を締めた。

 先発して7回無失点と好投した2年生左腕・芹川丈治と“Wエース”を形成し、今大会2度目の登板。まだ計3イニングしか投げておらず、コンディションは上々だ。20日の準決勝に向け、「この試合を振り返って、反省して、次の試合につなげたい」。21年以来の出場へ、全力で右腕を振り続ける。

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