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【高校野球】報徳学園の今朝丸裕喜が5回1安打無失点 3戦連続コールド勝ちで次は鬼門の5回戦へ

スポーツ報知 / 2024年7月18日 13時47分

好投の報徳学園・今朝丸裕喜(カメラ・義村 治子)

◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会▽4回戦 報徳学園8―0星陵=7回コールド=(18日・ベイコム)

 報徳学園が2本塁打を含む12安打8得点で3戦連続のコールド勝ちを収めた。

 先発は今秋ドラフト上位候補で最速151キロの今朝丸裕喜(3年)。立ち上がりが課題の右腕は1、2回を3者凡退で滑り出すと、3回は2死から味方の失策で出塁を許したが次の打者を見逃し三振に。4回1死では内野安打の後を併殺で切り抜けた。5回は全て三ゴロで、5回1安打無四球無失点。最速は147キロをマークした。11日の舞子との初戦は5回8安打4失点と苦戦したが「前回は自分の中でアップアップになっていたので、もっとバッターの反応を見て、遊びのピッチングをするというのは今日のテーマに決めていた。できたのでよかった」とうなずいた。

 この日は6球団10人のNPBスカウトが視察。巨人の柏田スカウトは「角度がある。手足が長いのに、そこを持て余さないセンスがいい」と評価した。

 5回戦の相手は明石南。22年は明石商に、昨年は神戸国際大付に敗れ、2年連続で5回戦敗退となっている。大角健二監督は「今朝丸や間木が調子が悪いときや投げないときは打線が湿っていたりしたんですけど、それが今は打線のほうも活発になってきたので。チーム全体がいいリズムになってきたと思う」と鬼門突破に自信を示した。

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