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【高校野球】東海大相模がコールドで8強…福田がMAX147キロで8回11奪三振「バランス良く投げられた」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 14時14分

東海大相模の福田拓翔投手

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽5回戦 藤嶺藤沢1―8東海大相模=8回コールド=(18日・サーティーフォー保土ヶ谷球場)

 東海大相模は藤嶺藤沢に勝ち、準々決勝へ進出した。打線は序盤、藤嶺藤沢・草野健吾投手(3年)の攻略に苦しむも、4回に一挙4点を入れ流れをつかんだ。先発の福田拓翔投手(2年)は6回まで1人も走者を許さない完全投球を披露。7回に1点を失ったが、8回まで11三振を奪い、相手に隙を与えなかった。

 スカウトのスピードガンで最速147キロを記録した伸びのある直球と、キレのあるスライダーを軸にテンポの良い投球を見せた福田。序盤こそ直球が高めに抜ける場面が見られたが「バランス良く投げられた。しっかり指にかかってコースもきっちり決まった」と胸を張った。184cmの体から腕を大きく振り上げるワインドアップについては「体が大きい分、もっと大きく見せられるように」と説明した。

 原俊介監督は「立ち上がりは少し(球が)浮いていたが、すぐ修正して角度のある球を投げ込んでいた」と評価。フォークを打たれて失点したが、「(8回で変える選択肢は)全然ない。フォークは元々抜くボール。あれが長打じゃないなら全く問題ない」と信頼は揺らがなかった。

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