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照ノ富士が全勝で単独首位守る 琴桜が敗れ、1敗は翔猿ら5人に

スポーツ報知 / 2024年7月18日 18時2分

照ノ富士(右)が押し出しで豪ノ山を下す(カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲名古屋場所5日目(18日・ドルフィンズアリーナ)

 横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を押し出し、5戦全勝とした。

 大関・豊昇龍(立浪)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)を押し倒し、3勝目とした。

 カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、西前頭4枚目・宇良(木瀬)を寄り切り、2勝目を挙げた。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭2枚目・御嶽海(出羽海)に下手投げで敗れ、2敗目を喫した。

 関脇同士の一番は、先場所優勝の大の里(二所ノ関)が、大関から陥落し1場所での復帰を目指す霧島(音羽山)を押し出し、2勝目。霧島は2敗目。

 全勝は照ノ富士ただ一人、1敗は平幕の翔猿、湘南乃海、欧勝馬、玉鷲、若隆景の5人となった。

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