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松井大輔氏、日本フットサルトップリーグ新理事長に就任 スローガンはフランス語「プティ・タ・プティ」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 18時6分

 サッカー元日本代表MF松井大輔氏(43)が18日、一般社団法人・日本フットサルトップリーグの新理事長に就任し、千葉市内で会見した。

 任期は24年7月から26年6月末までの2年間。チェアズミッション(スローガン)は、フランス語で「少しずつ」を意味する「プティ・タ・プティ」に決定した。「理事長っぽくない理事長でいきたい。いろんな人がとがったものがあったりするかもしれないけど、だんだん削っていくことで丸くしたい。フットサルリーグが円になれるようにしたい」と決意を語った。

 フットサルは日本代表が9月開幕のW杯(ウズベキスタン)出場を逃した。23―24年のFリーグ1部の1試合平均入場者数は約1023人と集客や普及、認知などの面で課題が多い。松井理事長は「自分1人ではなく、全員が危機感を持ってチームとしてやっていきたい。時代の変化に対応しながら、良いものは残しつつ、変えるところは変えて少しずつ方向を示していければと思う」と所信表明した。

 松井氏はサッカー日本代表として2004年アテネ五輪、10年南アフリカW杯などで活躍。現役時代はフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランド、ベトナムでプレー経験を持つ。21年9月からはフットサルに挑戦し、YS横浜フットサルでFリーグデビュー。翌年からJ3YS横浜でもプレーして「二刀流」に挑戦し、今年2月に現役引退を発表した。

 現在は横浜FCのサッカースクールコーチ、浦和のアカデミーのロールモデルコーチとして活動している。

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