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照ノ富士、単独首位堅持 無傷5連勝は昨年夏場所以来 八角理事長「厳しい立ち合いになってきた」

スポーツ報知 / 2024年7月18日 20時41分

照ノ富士(右)が押し出しで豪ノ山を下す(カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲 ▽名古屋場所5日目(18日・ドルフィンズアリーナ)

 2場所連続途中休場明けの横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が、盤石の内容で西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を一蹴した。突き押し自慢の相手に素早く左上手を引くと、右をおっつけて出て力強く押し出した。「立ち合いから当たれて、その流れでまわしを取れたから良かった」と淡々と振り返った。花道で左腕を気にするしぐさを見せたが「大丈夫」と問題なしを強調した。

 初日からの5連勝は、4場所連続休場明けながら8度目の優勝を飾った昨年夏場所以来となった。その時は14勝1敗の好成績。尻上がりに調子を上げているだけに、復活Vへの期待も日に日に増してきそうだが、照ノ富士は「まだ10日間もあるからね」と冷静さを崩さなかった。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「2日目から変わった。厳しい立ち合いになってきた」と評価した。中盤戦へ向け横綱は「今のところ悪くない。何も変わらないでやる」と話した。

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