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「諦めないことは大事だと思わせてくれるアスリート」平野美宇、同学年の池江璃花子にパリで会いたい!“共闘”誓った

スポーツ報知 / 2024年7月19日 6時20分

出国前に撮影に応じる(右から)早田、平野、張本美(カメラ・宮下 京香)

 卓球のパリ五輪男女日本代表が18日、事前合宿地のフランス・アミアンに向けて羽田空港から出発した。21年東京五輪団体銀メダルの平野美宇(24)=木下グループ=は、同学年で親交がある競泳女子代表の池江璃花子(24)=横浜ゴム=との“共闘”を誓った。「諦めないことは大事だと思わせてくれるアスリート。学びも大切にしながら、私も強くなっていけるように。自信を持ってパリに臨みたい」と、女子シングルスと団体戦の2種目でのメダル獲得へ決意した。

 池江とは10代の頃からの友人で、フィギュアスケート女子の樋口新葉(23)らも交えてプライベートでも仲がいい。アミアンには池江ら競泳代表が先に入って合宿中。平野は「(約2年間の)選考レースやパリ本番前なので、会えていない。(五輪期間で)会えたらうれしい」と再会を願った。

 1月に2枠の五輪シングルス代表権をつかんだ会見で「諦めなければ夢はかなう」と語った平野。尊敬する仲間と刺激し合い、パリの地でさらにでっかい夢をつかむ。(宮下 京香)

 〇…女子で初出場のエース・早田ひな(24)=日本生命=は、メダルを目指す単・団体・混合複の3種目へ「緊張や不安もあると思うが、日本チーム一丸となって戦いたい」と力を込めた。出国前の空港でボクシング男子の岡沢セオン(28)=INSPA=らとともにセレモニーに出席。居合わせた一般客から「頑張れ!」と声援が飛び「日本とフランスは時差が7時間あるが、応援して」と呼びかけた。

 〇…女子の団体要員で初出場の張本美和(16)=木下グループ=は、男子の団体要員の篠塚大登(20)=愛知工大=とともに26日の五輪開会式に出席することが決まった。「セーヌ川で船に乗るということで、すごく楽しみ」と胸を躍らせた。男子で2大会連続出場の兄・智和(21)=智和企画=は「サッカーが好き。五輪でアルゼンチン代表のフリアン・アルバレス選手と会いたい」と笑顔で話した。

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