金子恵美氏、喫煙＆飲酒行為の宮田笙子に「厳しい処分を受けることは致し方ない」「なぜ自覚がなかったのか」

金子恵美氏

　元衆院議員の金子恵美氏が１９日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ」（月～金曜・午後１時５５分）に生出演した。

　番組では、日本体操協会がこの日都内で会見し、体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子（１９）＝順大＝が、行動規範に違反する喫煙と飲酒により、五輪を辞退すると発表したことを報じた。

　金子氏は「タバコを吸ってたくらいでという人も、中にはいるかもしれないですが、私個人的にスポーツって成績を競う競技の側面と、スポーツマンシップっていう精神の側面もあって、トップアスリートはどっちも背負ってるものだと思うので、本当にそういったルールを守らないことがあったとしたら、厳しい処分を受けることは致し方ない」とコメント。

　出場辞退という速報を受け、金子氏は改めて「並々ならぬ努力をされて代表になって、しかも主将になっているというのに、なぜここで自覚という部分がなかったのか残念ですが、若くて未来のある選手だと思うので、取り戻すべく奮起して、再起を目指してほしい」と語っていた。