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照ノ富士が全勝で単独首位守る 翔猿ら敗れ、1敗は不在に

スポーツ報知 / 2024年7月19日 18時8分

横綱土俵入を行う照ノ富士(露払い・翠富士、太刀持ち・熱海富士、カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲名古屋所6日目(19日・ドルフィンズアリーナ)

 横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、東前頭4枚目・翔猿(追手風)を押し出し、全勝を守った。

 カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)に送り出され、4敗目を喫した。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を突き落とし、4勝2敗とした。

 大関・豊昇龍(立浪)は、取り直しの末、西前頭4枚目・宇良(木瀬)を突き出し、4勝目を挙げた。

 大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島(音羽山)は、新小結・平戸海(境川)に押し出され、3敗目となった。

 先場所優勝の新関脇・大の里(二所ノ関)は、東前頭筆頭・明生(立浪)を寄り切り、星を五分にした。

 全勝は照ノ富士ただ一人、1敗は翔猿ら5人全員が敗れ、いなくなった。

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