女子バレー・石川真佑、身長１７４センチでもスパイク決まる秘訣明かす「選択肢を増やすってことに積極的に」

石川真佑

　１９日放送のＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへＳＰ」（午後８時）では、パリ五輪開幕直前、今年のバレーボールネーションズリーグ２０２４で男女ともに銀メダルを獲得した日本バレーの強さの秘密を同局に保存されている貴重映像とともに紹介した。

　番組では、まずバレー界最強兄妹の石川祐希＆石川真佑を特集。５歳下の妹・真佑は中学時代に既に兄と顔が似ていると言われ、「よく言われます」とニッコリ。

　１８歳で代表デビューも２年後の東京五輪は２５年ぶりの予選敗退で出場ならず。決勝トーナメント進出がかかった試合で合計１２本のトス中４本しか決められなかったことで涙を流したことで「このままじゃ世界と戦えない」と猛省。兄と同じイタリア・セリエＡでの挑戦を選んだ。

　身長はアタッカーとしては小柄な１７４センチもトップリーグで大活躍中の真佑。スパイクをあえてブロックに当てて点数を獲る技術を取得したことを明かし、「ブロックアウトとかの選択肢を増やすってことに積極的にトライしてきました」と明かした。