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【西武】渡辺GM兼監督代行 序盤の走塁に「足がもつれているような感じ それってどうなのかな」

スポーツ報知 / 2024年7月19日 21時36分

選手交代を告げる渡辺久信GM兼監督代行

◆パ・リーグ 西武0―4ソフトバンク(19日・ベルーナドーム)

 西武は先発の武内がプロ11戦目で自身ワーストの4失点で2敗目を喫した。ソフトバンク戦は試合前まで3戦2勝無敗だったが初黒星となった。

 打線は先発のスチュワートの前に7回で3安打のみに抑えられるなど今季12度目の0封負け。渡辺GM兼監督代行は、ドラ1左腕について「4回、7回に(ともに)1点で踏ん張ってもらいたかった。両イニングとも2点目がもうちょっと粘れたかな」と、指摘した。

 また打線については「(相手先発のスチュワートは)ちょっと四球(この日は2)もあるし、隙のある感じはあったんだけどね」と攻略できなかったことを嘆いた。

 また、両軍無得点の3回2死一塁。源田の左中間への二塁打で、一走の高木が本塁で生還を狙うもアウトに。渡辺監督代行は「あの当たりで一塁からかえって来られなかったっていうのも。三塁(ベース)あたりで足がもつれてるような感じだった。それってどうなのかなって。まず試合の入り方をちょっと考えていかなくちゃいけない。これから話してくるけど。普通(点を)取れる当たりだと思ったんですけど。まあしょうがない」と走塁面での改善点を指摘していた。

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