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【高校野球】昨夏ベスト8の木更津総合が逆転勝利で準々決勝進出 6年ぶりVへ

スポーツ報知 / 2024年7月20日 12時40分

決勝の2点二塁打を放った木更津総合・鈴木蓮斗

◆第106回全国高校野球選手権千葉大会 ▽5回戦 木更津総合4―1翔凜(20日・ゼットエーボールパーク)

 木更津総合が5回戦で翔凜と対戦し、4―1で逆転勝利を収めた。

 先発投手の石澤順平(3年)は本調子ではなかったが、ランナーを出しながら要所を押さえるピッチングで6回を1失点にまとめた。チームは1点を追う8回に3本の適時打で一挙4点を入れ、逆転に成功。7回から登板していた最速146キロ右腕・千葉雄斗(3年)がそのまま試合を締めた。

 同点に追いついた直後、今大会初ヒットとなる勝ち越しの2点適時二塁打を放ったのは鈴木蓮斗中堅手。「小畑(玲偉、3年)に『お前は初球をとりあえず仕留めろ』と言われた」と高めに浮いた変化球を1球目から振り抜いた。ベンチに帰ると、チームメイトから「よく打ったな」と熱い言葉を掛けられた。

 7回から登板した千葉が3者凡退でリズムを整えた。「千葉が言い流れを持ってきてくれた。打者陣も頑張ろうってベンチで話して4点もとれた」。8回の攻撃前に川上泰輝主将(3年)が「この回で勝負を決める」とナインに声を掛けていた。

 次は21日に千葉明徳と中央学院の勝者と昨年のベスト8を超える準決勝進出をかけて戦う。「準々、準決、決勝と続くと思う。自分たちのやってきたことを信じて、チームメイトを信じてやっていけたらなと思います」と意気込んだ。

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