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大谷翔平が後半戦初戦逆転勝ち貢献 3打席連続Kも貴重な二塁打…吉田正尚は4の1

スポーツ報知 / 2024年7月20日 13時46分

◆米大リーグ ドジャース4―1レッドソックス(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、後半戦初戦の本拠地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、3打席目まで3打席連続三振を喫したが、8回の4打席目に左翼線へ二塁打を放ち、フリーマンの逆転満塁本塁打につなげた。

 昨季まで2本塁打を放つなど、9打数4安打の打率4割4分4厘と相性のよかったレッドソックス先発右腕・ピベッタに苦戦。1、2打席目はともに高めの直球に手が出て空振り三振。3打席目も高めのカットボールにバットが空を切って空振り三振に倒れ、まさかの後半戦は3打席連続三振スタートとなった。それでも1点を追う8回1死一塁の4打席目には救援右腕から左翼線へ二塁打。スミスは申告敬遠で1死満塁のチャンスとすると、フリーマンが逆転の15号満塁本塁打を放って逆転した。

 序盤は、両軍ともに本塁が遠い展開だったが、試合が動いたのは5回表。2死走者なしでドジャース先発右腕・ストーンからデュランが中堅左へ11号ソロを放って先取点を奪った。オールスターで勝ち越し2ランを放って大谷からMVPを奪った男が、後半戦初戦でも勢いそのままにアーチを描いた。ドジャースは7回まで得点を奪えずにいたが、8回にフリーマンが値千金の逆転満弾。後半戦初戦を白星で飾った。

 「5番・DH」でスタメン出場した吉田は、1、2打席目はあとひと伸びで柵越えかという右飛、中飛だったが、3打席目は空振り三振。3点を追う9回先頭の4打席目は中前安打を放ち、4打数1安打だった。

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