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レッドソックス吉田正尚、後半戦初戦の4打席目で中前打…大谷と日本人DH対決

スポーツ報知 / 2024年7月20日 13時53分

◆米大リーグ ドジャース4―1レッドソックス(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 レッドソックス・吉田正尚外野手(31)が19日(日本時間20日)、後半戦初戦のドジャース戦に「5番・指名打者」でスタメン出場した。

 ドジャース大谷翔平投手は「1番・指名打者」でスタメン出場しており、日本人指名打者対決。先発の右腕ストーンに対し、2回先頭の第1打席はカウント2-1から内角低めのカットボールを引っ張り飛球を放ったが、フェンス手前で捕球された。

 第2打席は4回無死一、二塁のチャンスで回ってきた。カウント3―1からの外角への95・6マイル(153・9キロ)のシンカーを打ったが、中堅後方への飛球。二塁走者がタッチアップで三進した。後続も凡退し、先制することはできなかった。

 6回1死での第3打席は、リリーフの左腕バンダに空振り三振。1―4と逆転されて迎えた9回先頭での第4打席は、5番手のハドソンとの対決。カウント3-1からの5球目、95・3マイル(約153・4キロ)の高めの直球を中前にはじき返し、反撃の糸口を作ったが、後続が倒れ、後半戦黒星発進となった。

 コーラ監督は吉田について「いいスイングをしている。シーズン初めよりよくなっているし、明らかに今の方が体調も良く、それはとても重要なこと。休暇を取ったことだし、準備はできている」と状態に太鼓判を押していた。

 メジャー2年目の吉田は前半戦、左手親指を痛めて負傷者リスト(IL)入りするなど、チームの95試合中、49試合に出場にとどまり、4本塁打、24打点、打率2割6分だった。

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