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マンチェスターU、アントニーもレンタルで放出か!? ラトクリフ共同オーナーの改革進む

スポーツ報知 / 2024年7月20日 17時37分

 強豪復活を目指し、チームの再編に取り組むマンチェスターUが、ブラジル代表FWアントニー(24)のレンタル移籍先を探していることが明らかになった。

 米スポーツ専門チャンネル「ESPN」の電子版が掲載した記事によると、マンチェスターUはこれからも大改革を推進し、チームの大幅な刷新を目指すという。

 この原稿を執筆したのは、2013年のファーガソン監督勇退をスクープし、マンチェスターUに太いニュースソースを持つ英国人ジャーナリストのマーク・オグデン氏。同氏はまず、先週フランスU-18代表DFの18歳センターバック、レニー・ヨロを獲得したことが「数年先を見越した新たなチーム作りの戦略を象徴する」と指摘。

 さらにオグデン氏は、ラトクリフ共同オーナーの「エムバペ本人を獲得するのではなく、次世代のエムバペを探す」という発言を紹介。今後のマンチェスターUは、出来上がったスーパースターを獲得して短期的な結果を求めるのではなく、ヨロのような将来性のある若手を獲得し、育てる方針を明確にするという。

 マンチェスターUは今夏、ベテランDFバランを始め、FWマルシャル、MFグリーンウッド、MFファン・デ・ベーク、DFカンブワラ、DFカレーラス等の退団が決定。この先も来年で契約が切れるマグワイア、リンデロフ、マクトミネイ、エリクソンの4人に加え、カゼミーロも売却対象になっている。

 当然、これだけの選手を放出すれば、それなりの補強をしなければならない。オグデン氏はこの有望な若手に焦点を当てた補強戦略が「良いチームを作るために有効」としているが、果たしてマンチェスターUの再生は果たせるのか。今後の変化に注目したい。

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