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那須川天心、世界4位を沈めたパンチは「手応えなかった」 転向後4連勝で示した進化「焦らず自分を高めていく」

スポーツ報知 / 2024年7月21日 5時15分

試合後に会見する那須川天心(カメラ・堺 恒志)

◆プロボクシング ▽契約体重54・4キロ以下10回戦 WBA世界バンタム級7位・那須川天心―同級4位・ジョナサン・ロドリゲス(20日、東京・両国国技館)

 WBA世界バンタム級7位の那須川天心(25)=帝拳=は、初の10回戦で同級4位のジョナサン・ロドリゲス(25)=米国=を3回1分49秒TKOで破り、キックボクシングから転向後4連勝を飾った。

* * * *

 ◆天心に聞く

 ―倒したパンチの手応えは。

 「効かせたパンチは手応えなかった。倒した人よく言うじゃないですか。手応えないって」

 ―仕留めにかかる部分が上達している。

 「ずっとスパーリングでもやってたんで。スパーはグラブもでかいし。(漫画ドラゴンボールの)天下一武道会の(孫)悟空みたいな。今日は、おもり外したみたいな感じでした」

 ―進化している。

 「誰にも見られていないところで、誰でもできることを、誰もできないところまでやる。それが大事だと思います」

 ―宇宙人が来たような動きをすると言っていたが、正統派だった。

 「ちゃんと見れば正統派ではないと思う。頭がまっすぐじゃなく揺らしたりとか。あと、テレパシー感じました(笑い)」

 ―世界戦を望むファンの声が増えそう。

 「焦らず自分を高めていく。ただ、周囲がまだかよ、やってくれよって声があればあるほど(挑戦が)早くなると思う」

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