仙台８９ＥＲＳがマイナビ仙台レディースと「仙台七夕まつり」の装飾…落合新ＨＣ「時には厳しく言い合える関係を」

七夕の飾り付けをした（左から）マイナビ仙台レディースの隅田、茨木、仙台８９ＥＲＳの落合ＨＣ

　Ｂ１仙台８９ＥＲＳとサッカー・マイナビ仙台レディースは２０日、仙台市のカメイアリーナで「仙台七夕まつり」の七夕飾りの装飾を行った。仙台８９ＥＲＳからは志村雄彦社長（４１）、落合嘉郎ヘッドコーチ（ＨＣ、４１）とＵ１５の選手、チアらが参加。マイナビ仙台からはＭＦ茨木美都葉（２６）、ＭＦ隅田凜（２８）が参加し、短冊を飾り付けた。

　「優勝」「ＣＳ進出」などブースターからの願いのこもった短冊に、落合ＨＣは「皆さんが願ってくれるのはありがたいし、救われます」と感謝。チームは８月１日に始動予定。新指揮官が目指すのは「一人一人が自信と自覚を持ったチーム」だ。「新しく来てくれた選手との融合を見られる日が楽しみ。外国人選手も含め、いい人間が集まっていると思うので、お互いに時には厳しく言い合える関係をつくる」と意気込んだ。七夕飾りは８月６日から８日まで、クリスロード商店街に飾られる。

（秋元　萌佳）