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【広島】九里&矢崎炎上で首位ターンならず…新井監督「全員の頑張りで今この位置にいる」前半戦総括

スポーツ報知 / 2024年7月21日 21時12分

メンバー表を交換してベンチに戻る新井貴浩監督(カメラ・石田 順平)

◆JERAセ・リーグ 阪神12―3広島(21日・甲子園)

 広島が前半戦最終戦を白星で飾れず、首位ターンを逃した。先発・九里が、1―0の3回に大量6失点で逆転を許した。今季最短の3回途中KO。6回には4番手・矢崎が1イニング6失点。今季84戦目にして初の2ケタ12失点の大敗となった。

 後味の悪い締めくくりとなったが、堂々の2位ターンだ。新井監督は「これはもう、みんなの頑張りだと思います」と総括した。試合前までチーム防御率2・04はリーグ断トツだった。「特にピッチャーが本当によく頑張ってくれているし、野手もなかなか点は取れないけど、その分、みんな守備で頑張ってくれている。苦しいロースコアの試合がずっと続いて、選手も苦しいと思うけど、ウチだけじゃない。みんなの頑張りで今この位置にいると思います」と評価した。

 首位に1ゲーム差の2位での折り返しは昨年と同じ。今年は貯金6に対し、昨年は貯金9で折り返したが、球宴後は27勝27敗4分けと夏場の失速が響いてリーグ優勝を逃した。後半戦に向けて「本当に“全員野球”だと思う。最初からいく選手、また後からいく選手、全員が頑張っているから、いま全員の力でここ(首位争い)にいるんだと思う。後半戦さらに残り試合も少なくなって、さらに厳しい戦いになっていくと思う。そこも全員で乗り切っていきたいと思います」と指揮官。今年は全員の力で夏場を乗り切り、6年ぶりのリーグ優勝をつかみとる。

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