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【海のはじまり】号泣シャワーの真相「なぜ服着たまま…」弥生の過去が明らかに「可哀想すぎる」

スポーツ報知 / 2024年7月22日 18時10分

第4話の一部シーン。「海のはじまり」公式インスタグラム(@umi_no_hajimari)より

 Snow Man・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・後9時)第4話が22日に放送される。その内容は…。

 同作は、社会現象となった22年の同局系ドラマ「silent」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 月岡夏(目黒蓮)は、母である南雲水季(古川琴音)が亡くなった後も元気に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、そんな海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。百瀬弥生(有村架純)は、ただそんな二人を見守ることしかできなかった。

 海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ」と告げる。「でも、いなくならないで」と。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と答える。二人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。

 その後、夏は弥生のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。それに対し、弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫る。結論を出させようとする弥生に夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に対して、弥生は自分の過去の出来事を話そうとするが…というストーリー。

 ドラマの公式X(旧ツイッター)では第4話について「『水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる』『じゃあいて』海と一緒に過ごす時間を多く持つことにした夏。少しずつ生まれる変化によって動き出すそれぞれの想い。そして、弥生の過去の出来事が、弥生の言葉で語られます」と内容を紹介。予告映像で弥生は「私、殺したことある」と告白し、夏は真顔で固まってしまう。その後弥生は服を着たままシャワーを浴び、号泣する…というシーンがあり、ネットは「なぜ、服着たままなの」「第4話はさらに苦しくなりそう」「この状況、弥生は精神崩壊してない?一体何があった!? もう弥生が可哀想すぎる」と早くも震えていた。

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