【高校野球】昨夏Vの社が逆転勝ちで準々決勝進出 74年東洋大姫路以来50年ぶり3連覇まであと3勝
スポーツ報知 / 2024年7月22日 12時54分
◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会 ▽5回戦 社7―4姫路西(22日・ウインク)
昨年まで2年連続で夏の甲子園に出場した社が、1972~74年の東洋大姫路以来となる3連覇に向けて5回戦を突破した。
初回、先発・笹倉大智投手(2年)が2点を失うと、打線は4回まで姫路西の最速145キロ右腕・渡辺照英(3年)の前に無得点。
0―2の5回、2死二、三塁から4番・西垣琉空捕手(りく、3年)の中前2点打で同点に追いつくと、なおも2死一、二塁で6番・戸田陸翔中堅手(りくと、3年)が左前に勝ち越し打。2死から打線がつながりを見せ、3―2と逆転に成功した。
投げては、2回から登板のエース・福田海晴(3年)が5回までを無失点。3―2の6回には、左越えにソロ本塁打を放ち、自身のバットで援護点をたたき出した。この回、チームはさらに1点を追加。5―2とリードを広げた。
だが、6、7回に福田はそれぞれ1点ずつを失い、5―4とそのリードを1点差まで迫られる。しかし、8、9回に味方打線が再び1点ずつを追加。最後は福田からバトンを受けた3番手・上川泰輝(3年)が1イニングを3人で締め、準々決勝進出を決めた。
近本光司(阪神)、辰己涼介(楽天)らを輩出した名門公立校が、50年ぶりの快挙達成に向けて、準々決勝に駒を進めた。
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