原辰徳監督が６６歳誕生日に日韓戦の指揮 「大変うれしく思っております」日韓ドリームプレーヤーズゲーム

試合前の会見で決意を語る原辰徳監督【右は金寅植（キム・インシク）監督＝カメラ・宮崎　亮太】

◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム　日本―韓国（２２日、エスコン）

　チームジャパンを率いる原辰徳監督が「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」が行われた２２日に、６６歳の誕生日を迎えた。「このお話をいただいた時に、６６歳を迎える誕生日の日にこういうゲームが行われるという点においては、野球人として大変うれしく思っております」とまた新たな１年の第一歩をグラウンドで踏み出せることを喜んだ。「だからといって（選手の）みんなにお祝いをしてもらおうとかそういう気持ちはなく、淡々と参りました」と笑わせた。