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予想合戦で話題の指名手配犯役は横浜流星!「非常に思い入れのある作品」11月公開の映画「正体」主演

スポーツ報知 / 2024年7月23日 6時0分

逃亡中の指名手配犯を演じる横浜流星。伸びた長髪のビジュアルも新鮮だ

 俳優の横浜流星(27)が、映画「正体」(11月29日公開、藤井道人監督)に主演し、指名手配犯役を演じることが22日、分かった。

 染井為人氏による同名小説が原作。殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けるも脱獄して逃走した主人公・鏑木の真の姿に、鏑木が日本各地の潜伏先で出会った人々の視点を通じて迫っていく。主要キャストに吉岡里帆(31)、SixTONES・森本慎太郎(27)、山田杏奈(23)、山田孝之(40)らが名を連ねていることがすでに解禁されているが、主演俳優の“正体”は伏せられており、予想合戦が繰り広げられていた。

 横浜と藤井監督は、「青の帰り道」(18年)「ヴィレッジ」(23年)に続いて3作目の長編映画タッグ。横浜は「『正体』は監督と共に目標を決め、非常に思い入れのある作品」と明かし「ワンカットワンカット妥協せずベストを目指して、僕ら役者を信じてくれるとても意識の高い組だなと感じていて、とても濃い時間を過ごせて幸せ」と全幅の信頼を寄せる。

 会う人によって異なる印象を残す“5つの顔”があるという難しい役どころ。「人が人を欺き、陥れ、間違いが起き、理不尽で、“正義”が通用しないことが多々ある。状況は違えど、誰もが感じたことがあると思います。それでも彼は信念を持って生きます」と思いをはせ「なぜ脱獄したのか、真意は何なのか、劇場で彼の正体を目撃していただきたいです」と呼びかけた。

 ◆盟友・藤井監督も感無量

 藤井監督にとっても、横浜は盟友のような存在。「お互い売れずに苦汁を飲んでいた時期を経て、お互いを鼓舞し合って、沢山(たくさん)の時間を過ごして今の関係があります。『流星主演で映画を作ろう!』そんなことを合言葉に、我武者羅(がむしゃら)に駆け抜けてきました」と振り返りながら「いまから4年前、その記念すべき1本目の作品として企画を立ち上げたのが映画『正体』です」と満を持しての再タッグに感無量のようだった。

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