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超人の渾身バックホームに「仕上がってきた」 日本外野陣のリアルな会話も〝生中継〟 

スポーツ報知 / 2024年7月22日 20時22分

中堅でスタメンの糸井嘉男氏(カメラ・上村 尚平)

◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本-韓国(22日・エスコン)

 ドリームマッチは、中継にも趣向が凝らされた。試合を中継したBS朝日の企画の一環で、日本の2回の守りでは左翼・内川聖一、中堅・糸井嘉男、右翼・福留孝介の豪華外野陣と、緒方耕一コーチがイヤホンとマイクをつけて臨み、リアルなやりとりが生中継された。

 内川氏が左翼線の打球を追えば「ナイスクッション!」の声が飛び、ピンチでは「前進しますか?」との問いかけに緒方コーチが「普通でいいよ」と確認する場面も。2死二塁からは中前打で糸井氏が渾身のバックホームも、残念ながら走者はセーフ。「肩出来てきたね」「仕上がってきた」と冷やかされるシーンもあった。

 WBCや五輪でし烈な戦いを繰り広げてきた日本と韓国のレジェンド選手たちが、日本プロ野球誕生90周年を記念して一夜限りの真剣勝負に臨む「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」。日本代表の監督は09年のWBCで世界一に導いた前巨人監督の原辰徳氏が務めている。

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